「読もうと思っていた本の書名を思い出せない」っていうことありませんか?
「書名をメモしていたのに、そのメモをなくす」ことありませんか?
「これまで借りた本のリストがあると便利なのに」と思ったことはありませんか?
私の住む町の図書館では、借りる時にレシートのような紙をくれます。記録をつけたい人は、それをノートに貼ってください、と。こんな風にです。
この作業、面倒くさがりの私には苦行です。
レシートを取っておく。ノートに貼る。
書くとたった二つの作業なんですが、どうしてでしょう。なかなかできません。
もっと簡単に借りた本のリストができないか?
後々になって、あの本はなんだったっけ?という日が来るので、図書館で借りた本のリストが必要なのです。
何らかの方法で記録をつけなければなりません。
図書館に過去のデータを見せてもらえばいいじゃない、って?
それは、無理なんです。私たちが自分で記録をつけておかないと、借りた本のリストは消滅してしまうんです。
なぜかって?
図書館が、あなたの借りた本の情報を破棄するからです。
私たちがどんな本を読んだかという情報はデータとして残らず守られているのだそうです。(膨大なデータを処理する必要がないようにという理由もあるようですが。)
それで、自治体によっては、「読書通帳」というものを発行してくれるところもあるようです。とても格好いいので、私もすごく欲しいです。
このサービス、残念ながら私の住む自治体では現在やっていません。
それでは、読みたい本、読んだ本のリスト管理どうしたらいいのか?素敵なアプリ「読書管理ビブリア」を紹介します。
今日は、私が使っている読書管理アプリを紹介したいと思います。
読んだ本のリストが作れます。
こんな感じです。(表示方法は二通りあります。)
また、これから読みたい本のリストが作れます。
こんな感じです。
このアプリで一番気に入っているところは、バーコード入力ができるところです。
図書館から借りた本の書名を一冊ずつ入力するのが面倒くさい。
そんな私とあなたにもってこいの機能なんです。
ものの数秒で、本が登録できます。
20冊借りてもあっという間に登録終了。
(書名入力やISBN入力にも対応しています)
これで記録OK。
この間借りた本は何だったかな?
本の書名を忘れたから本屋で見つけられない。
そんな悲劇よ、さようなら グッバイ アディオス! でございます。
本を借りたり買ったりするときには、この情報が役立ちます。
「出版社名」も「著者名」もばっちりです。
「読書管理ビブリア」が、他にもできるこんなこと。。。
- これまで読んだ本をグラフに表してくれます。
- 読書メモも作成できます。
- 読書データをSNSで共有することもできます。
これらの機能は、私はあまり使っていないのですが、使いたい方もいるでしょうね。
今日は、読書メモをなるべく簡単に楽しく作成する方法の一つを紹介しました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。