今日も昨日に引き続いて、娘にネタを提供してもらうことにします。
九九の覚え方が、あまりに奇想天外で私をズッコケさせた彼女ですが、その能力は算数に限ったことではありません。
九九のびっくりトホホな覚え方~教科の向き不向きを改めて感じた決定的瞬間~ - ことりのかけら
娘は小さなときからかなり個性的でした。
ご機嫌な日に、ご近所さまに聞こえるような声で愛唱していたのは、「バラエティー生活笑い百科のテーマ」と中島みゆきさんの「地上の星」でしたし、スーパーのレジのおばちゃんとも世間話をし始めるような幼児でした。
私と夫は、この娘を使って面白いことをしようと、あることを思いつきました。人に名前を聞かれたら、こう答えるように仕込んだのです。
「お名前は?」
「名乗るほどのものではございません。」
どうなったかと申しますと。
難しすぎて、上手くセリフが言えなかったのでした。(涙)
残念でした。(涙)
そんな娘ですが、今では一変、人前にでるのを好まないタイプです。
その娘が、小学1年の時の話です。
学校でひらがな、カタカナ、やさしい漢字を勉強していくのは楽しいようでした。
あの頃は、宿題も楽しそうにしていたものです。
そして、そのころの宿題の様子を写真に撮ったものが残っています。
個性派の娘の提出した宿題がこちらです。
正解は、「こねこ」
娘の答えは、「こね子」
娘は、猫に名前を与え親しみやすくしたようです。
11年ぶりに、これを本人に見せてみました。(18歳)
「え!!! 可愛い、私!!!」
以上です。
ここまで、読んでくださりありがとうございました。