ことりのかけら

発見したこと気づいたことを発信中~帰国生・凸凹発達の教育情報も~

見ず知らずの人宛てのメールが届いた!~怖いです。買ってないのに、「購入ありがとうメール」~

お昼ご飯を食べながら、メールチェックをしておりました。

すると、「ご購入ありがとうございました」というメールが家電量販店からきました。

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6000円ほどの買い物をしたようです。 

私が? え? 10分前に?

私は、何も買っていなんです。 全く何も購入していません。

知らない人が私のメルアドを使って買い物をしているのだろうか。

恐ろしい……。 

すぐさま量販店に電話して確認をとりました。

すると、電話の向こうのそのお兄さんが言うことには、「購入した人が間違ってメルアドを入力したにちがいない。 あなたからお金が取られることはありません。」とのこと。

でもなぜ??

もう一度、メールを確認しました。

よく見ると、あることに気が付きました。

わたしのメールアドレスと、購入した人のメールアドレスは、とても似ているのですが、少しだけ違うのです。

少し違う、というのは、「.」(ドットマーク)があるかないかが違うのです。

どんな違いかというと、次のようなものです。(記事説明用の架空のメルアドです。)

hennnameruadoresu@gmail.com 

hennna.meruadoresu@gmail.com 

おわかりでしょうか?

「.」があるかないか、が違うだけです。

どうして、違うアドレスなのに、私に届くのでしょう?

気持ち悪い。。。

そして、調べてみました。

すると、Gmailのサイトに、こんなことが書いてありました。

自分のメールアドレスとよく似たアドレス宛てのメール(ピリオドの数や位置が異なる)を受信することがあります。

個人のアカウント(通常は末尾が gmail.com)を使用している場合は、送信者がユーザー名にピリオドを入力しても問題ありません。

たとえば、次のアドレス宛てのメールはすべて同じ Gmail アカウントに届きます。

  • johnsmith@gmail.com

  • jo.hn.smith@gmail.com

  • john.smith@gmail.com

 ドットマークがあるかないかの違いだけでは、知らない人のところにメールが届く。

これって大丈夫なのでしょうか。

とっても大事な私信をメールで送ることが心配になってしまいました。

作文の書き方を考える~「落ち葉を見てどう思いますか。」ではなくて~

引き出しの中に、メモを見つけました。

子どもに作文をさせるときのコツを新聞記事で見つけて書き留めておいたものです。

記事には作文の書き方、作文の書かせ方が書いてあったと思います。

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多くの人は、子どもに、「どう思うのか」という感想文を書かせる。

しかし、子供に書かせるべきなのは、「どう見えているか」という描写文、観察文である、というものだというのです。

感想文は、一握りの文才のある子どもに任せておけばよい。

クラス全員ができるようにまず目指さなくてはならないのは、作文のテーマにそった内容を「的確に描写できる力」をつけることであるということです。

 

「どう思いますか。それを書きなさい。」といわれると、

「別に、何も思わないから書けません。」

と答えが返ってくることが多いのではないでしょうか。

 

投げかけるべき質問は、

「落ち葉をみてどう思いますか。」ではなく、

「落ち葉はどう落ちていくのですか。」なのだそうです。

なるほど、これなら、どの子も自分の目の前に落ちていく葉っぱのことを何かしら書きとめることができるはずです。

わたしも、子どもの頃、こんな指導を受けてみたかったです。

文章を書くとき、大人も心がけるとステップアップできるのではないかなあ、と思いました。

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

korasophie.hatenablog.com

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【家庭で英語学習のヒント】8歳の英語の宿題の答えがわからないなんて!!!Unscramble Wordsの紹介

英語を使った遊びを取り入れているご家庭もあるかと思います。

今日は、英語圏の学校で、良く出される宿題を紹介したいと思います。

大人子どもを問わず、英語学習をしている皆さん、やってみると面白いかもしれません。

 

言葉遊びと言えば、クロスワードパズルのように文字を使った遊びを連想するのではないでしょうか? 

英語のクロスワードは、なんとか辞書を駆使したりググったりしたらできるかもしれません。しかし、私個人的には、どうにもお手上げのワードゲームがあるんです。

それが、Unscramble Wordsです。 

何それ?ですよね。 

「アルファベットを並べ替えて、もとの単語に戻すゲーム」です。

たとえば、「ATC」という文字を与えられたら、文字を並べ替えて、「CAT」(ねこ)を導き出すというものです。

コンセプトは簡単ですよね。

並べ替えるだけです。

たぶん、文字と音のつながりなどを意識させる練習などになるから、出されるのでしょうか。 フォニックスを身に着けるためでしょうか。もし詳しい方がおられましたら教えてください。

我が家が英語圏に在住していた頃、クロスワードと並んで、学校からの宿題にちょくちょく出てきたのが、この「Unscramble Words」という宿題です。年齢で言うと、子どもたちが小学校低学年の頃、頻繁に出されていたと思います。

 

初級編(年長・小1)は、こんな問題が出ていました。

① sfhi

② ridb 

③ lettur  

 

答え、お分かりになりますか?

 

①fish

 ②bird 

③turtle  

です。

初級編のいいところはこの「アルファベットぐちゃぐちゃ」のとなりに、魚や鳥や亀の絵が描いてあったことです。

すこしレベルがアップすると、こうなります。

次に、娘が小2の時の宿題の写真があったのでご覧ください。

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  • eekprooezes
  • zefonr
  • irugdn     

娘が書いたり消したりした後がうつっていますね。

答えを教えてもらえば、「あああああああ、そうか!!!」で終わるのですが、考えているときはなかなか答えがわかりません。 

検索してもわからないのが大変なところです。

あまりにわからないので、紙をちぎって一枚ずつにアルファベットを並べたりして考えたときもありました。

上の問題の答えは、以下の通りです。

  • zoo keepers
  • frozen
  • during

ほら、「なあんだぁ!」でしょう?

それなのに、実際には解くのにすごく長い時間をかけてしまいました。 特に、「during」なんて、答えを知ったら簡単なのに、もうお手上げに近かったです。

これは、できるとかなりの達成感を感じることができます。

英語のエクササイズをしたい方は、選んだ単語のつづりを入れ替えるだけで問題ができますので、一度やってみてくださいね。