ことりのかけら

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「ぴょん吉」がやってきた!~電動アシスト付き自転車との生活~

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ここ7年間、ずっと欲しかったものが、ついに私のもとにやってきました。

「ぴょん吉3号」です。

電動アシスト付き自転車です。

(私はモノに名前を付けるのが好きで、近年は自転車には「ぴょん吉」と命名しています。)

 

これまでの私の生活は……。

職場に行くため、駅前の自転車置き場まで、ペダルをこぐ毎日。

朝は気が張っているので大丈夫なんです。でも、問題は仕事を終えた「帰り道」。

坂道をフーフー言いながら自転車をこぐ。そのうちどんどん気が滅入ってくる時があるんです。毎日ではないんですけどね。心が弱くなってる時にね。

 

明日も、出勤日だなあ。

どうして今私はこの仕事をやっているんだろう。

もし、あの時自分が違う選択をしていたら、自転車で坂道をこぐ生活をしていないんはないか。(自動車のお迎えがくる生活をしてるんじゃないか)

全く別の生活している自分もいるのではないか。

今日仕事で頑張った代価は、全額教育費へまわるだよなあ。なんて、空しい。

自分で決めたことだけど、納得していることだけど、もうすこし欲しいもの買える自分がいてもいいんじゃないだろうか。

 

てな具合に。

もう、そういうサイクルに入ってしまうと、ただの気の弱い人間の頭の中ですから、どこまでも行くわけですね。マイナス思考が。自転車をこいでいる時間、ずっと。

 

そして、家の玄関で、(はい、こんなこと思っても仕方ない! 気を切り替えて!)

「 (笑顔で)ただいまーー。」

こんな毎日でした。

 

あの坂を後ろから「ぐっと」押してくれる「助け」があったら、私の人生はどんなにかバラ色になることだろうか!

妄想は、この7年間膨らみ続けていたわけです。

 

そんな私をずっと見ていた夫が、クリスマスに「ぴょん吉」を我が家に連れてきてくれました。 家計が自転車操業の我が家です。教育費に殆どすべてをつぎ込んでしまっているという「本当はやってはいけないやりくり生活」の我が家。車の運転が大好きな夫ですが、自家用車を持つことは諦めて経済的な「カーシェアリング」に切り替えて生活しています。

そんな夫が、クリスマスに自分のお小遣いを全部使って、私に「ぴょん吉」をプレゼントしてくれました。

『アシスト付き自転車を買おうと思ってる』と聞いた時は、やめて欲しいとお願いしたんです。自分の欲しいものを買って、と。それをしないなら、お金は教育費に回すべきだと伝えました。

しかし、「もう買うことに決めてるから」と言い続ける夫。 途中から、断りすぎると逆に夫のプライドを傷つけるのではないかと思い直しました。そして、素直に喜ぶことに決めたんです。

 

電動アシスト付き自転車「ぴょん吉」くん。

辛い時に、背中を押してくれます。ほんと、良い子です。

坂道になった時に、「誰かがやってきて、自転車を後ろからグンッと押して一緒に走ってくれる」そんな感覚です。 自転車が私のところに来る前に想像していた「バラ色の通勤路」が、本当にやってきました。

 

せっかく私のところに「ぴょん吉」をもらったのだから、私自身も仕事を頑張ろう、仕事以外ももっと頑張ろう、そう思っています。

 

最近の本当に凍えるような寒さの日でさえ、ぴょん吉と一緒に走る道はふんわりとピンク色です。

「単位」を学生生協で購入したとライン連絡が来ました。代金は、108円。

大学生の娘から連絡があり、試験勉強に追われているとのこと。普段からバイトにも遊びにもなかなか時間が割けないとうわさされている大学に通っているので、そりゃ学年末ともなれば、ターム最後の試験勉強に追われるに違いありません。決して安くない授業料を払って大学に行っているのだから、本業の勉学には気を抜かないで欲しいです。

フランス語のクラスに◎◎教授という人がいて、代々の先輩が、「◎◎先生にあったったら諦めるしかない。1年尋常でない苦労する。」と言い伝えられているとのこと。そして、その◎◎教授が娘の担当教授になってしまったそうです。

なんとかこの1月まで振り落とされないように頑張ってきた娘。ここで踏ん張ってフランス語のクラスの単位を自分のものにしなくてはいけませぬ。

ある日、こんな写真が送られてきました。

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「これ見つけて、速攻買った。この際、何にでも頼ることにする!」

「単位」のパンのようです。

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品名:単位パン(こしあん)頭脳粉使用

となっています。

単位は税込み108円で購入できるようです。

レシート参照。

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調べてみると3年ほど前から売られているようですね。

「全国大学生活共同組合連合会」のサイトより

「ここまで話題にしていただけるとは、想定していませんでした」――(中略)法政大生協小金井店(東京都小金井市)店長の白石昌則さんは、「単位パン」の反響に驚きを隠さない。

単位パンは、後期試験の最中に販売された「単位」の焼き印が大きく押された円形の平らなクリームパンで、首都圏を中心とした大学生協の購買店で1月13日~23日の2週間、限定販売されました。「単位を売ってほしい」という、大学の期末ならではの要望に大学生協が全力で応えた商品で、ネットなどで話題を集めて人気商品となり、連日売り切れが続きました。

(中略)

単位パンの企画は大学生協東京事業連合 第2事業部の商品会議で行われ、当初の議論では「暗記パン」というアイディアが・・・・。しかし、「暗記パン」は商品が存在しており、ボツ案に! そこで、「単位パン」が浮上。商品化にあたり、当初の想定は袋に『単位』と印刷した、表面が無地のパンだったとか・・・。しかし、メーカーさんが気合を入れ、焼印用の「こて」を作成し、7秒に1個のペースで丁寧に、手押ししてくれることになったそうです。

62の大学生協、129店舗にて販売、2週間で30,000個 販売し完売しました。

(2015年)

こういう遊び心は面白くていいなと思いました。

そして、単位も無事取って欲しいところです。

「大学受験の一人旅、泊付き(親の付き添いなし)」は珍しいようです。

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このブログを読みに来てくださる方々の中で最近多いのが、「大学受験の親の付き添い」についての記事です。昨年、記事を書いたのですが、今回は、一年後の振り返りをしてみたいと思います。

 

娘のひなは、昨年一人で一泊して大学受験に挑みました。

女の子であること、土地勘のない場所での受験になること、寒い時期の移動になることなど、心配事がたくさんありましたが、親子で話し合って本人一人で受験することに決定したのでした。

試験が終了したその足で帰宅の途につくことになっていましたので、当然試験当日は荷物(コロコロ付きのスーツケース)を持っての移動。 駅のコインロッカーに預けるように伝えたのですが、大学まで持っていくことにしたそうです。 受験会場までの道のりも、受験会場でも、娘が目にしたのは保護者と一緒にいる受験生たち。 「コロコロ付きのスーツケースで受験会場にいた私は超目立ってた!」そうです。(保護者には待合室が設けられていたそうです。)

娘ほど、目立ってはいなくても、一人で泊付きで受験に臨んだ子は他にもいるはず。そう考えて娘に聞いてみました。

「他にも一人でホテルに泊まって受験した子はいたでしょ?」

すると、娘はすかさず言いました。

「そんな子、私の周りには一人もいないよ。この1年大学の友達と話していてもそんな子は一人もいなかった。ことり家って、めちゃ変わってるんだってわかったよ。」とのこと。

我が家でも、条件が違えば、娘の受験に私が付き添うことも十分ありえました。ですから、わからなくもないです。でも、私のの時代(遠い昔、昭和の終わりごろ)には、女の子でも男の子でも、高校生がホテルを予約して受験していた記憶があるのです。時代も変わったなあ、と感じます。

 

娘は、泊付き一人受験を通して、確実に自信が付きました。それはそうでしょう。彼女の周りの誰も同じことをしていなかったのですから。(周りを探せば、確実に同じように一人で受験した子はいると思うんですけどね)

 

以下に、我が家が娘の受験の時に気を付けた点を書いておこうと思います。

 

・体調を整えるために前日に気を付けることのリストを作っておく。

・もし体調が悪くなったら、連絡する先(大学入試課の電話番号)をメモしておく。

・試験会場になるべく近いホテルを予約する。

・受験生対応に慣れているホテルを選ぶ。

・当日、大雨、積雪などの悪天候にみまわれた場合、ホテルからタクシーを使っても行けるくらいの近さのホテルを選ぶ(1000円台で行けるところを探しました。)

・前日に、できれば会場に一度行っておく。

・交通系ICカードを準備しておく

 

子どもが付き添いを望んで、親も時間と経済的余裕があるならば、あえて「一人泊付き受験」をする必要性は低くなりますね。 親の安心度も一緒にいる方が格段にあがりまますしね。

 

今回は、娘の周りに「一人泊付き受験」をした子が一人もいなかったという事実にびっくりしたということをお伝えしたかったのでした。

そして、もし事情があって親が付き添えない状況にある方がいる場合は、ここにその経験をした者がおりますよ、お伝えしようと思い記事にしました。

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