ことりのかけら

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「グッド・ドクター」(自閉症スペクトラムの外科医のテレビドラマ)韓国版とアメリカ版で表現の違いはあるのか?~「治癒する」などについての疑問~

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2018年4月から、「グッド・ドクター 名医の条件」(アメリカドラマ)がWOWWOWで放送されるそうです。 アメリカでの評価もが高いそうなので観たいのですが、WOWWOWに加入できていないので観られないのが本当に残念です。

このドラマは、韓国の「グッドドクター」のアメリカ版リメイク。

オリジナルの韓国版は見ました。

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自閉症でサヴァン症候群のパク・シオンが外科医になる話です。 ドラマはとても興味深く楽しめました。

しかし、1つだけ気にかかったことがあるのです。自閉症のことを説明する部分です。自閉症を治癒するとか、寛解状態にあるとかいう表現がされていました。リハビリ中などという言葉も出てきたと記憶しています。

自閉症は脳の機能が多数派の人たちとは違います。「治癒させる」とか「寛解した」とかリハビリする対象とは違います。

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ここのところがテレビドラマとしてどうなのかな、しっかり調べてから制作したのかなと疑問が残ります。 しかし、この語句は翻訳したもの。 実際の韓国語でどのような単語が使われていたのかは確認できていません。もしかしたら、別の表現が使用されていたのかもしれません。

もし韓国語に詳しい方がおられたら是非教えてください。

 

今回WOWWOWで配信が始まるアメリカ版は、フレディ・ハイモア主演。彼が自閉症の外科医ショーン・マーフィー役を演じます。第一シーズンの放映が終了し、高評価を得ているということです。 「治癒」といったような表現はされていないのではないか?と勝手に想像しているのですが、実際どうなっているのでしょう。 早く見る機会が得られるといいなと思っています。

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スマホがもっていけなかった高校入試出願と試験当日

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この寒い時期に受験シーズンを迎えるのは納得できないですが、仕方ないですね。

我が家にも今年高校受験の子どもがいます。

先日高校へ出願をすることになりました。子どもが通う中学では、私学の受験のための出願は、子ども自身がすることになっています。出願期間は数日間設けられていますが、行く日を自分で決めることはできず、全員同日にすることになっているようでした。それぞれの高校に向かって出かけるわけですが、その前に学年みんなが集まり、先生が注意事項を確認してからそれぞれの高校へ向かうのです。

この方法に、違和感が否めませんが、そう決まっているなら仕方ありません。

 

ひとつ、心配なことがありました。

携帯電話を持っていくのか禁止されているのです。携帯電話は、中学で禁止されており、出願に行く日も規則は同じなんだそうです。

出先で困っても気軽に電話をかけて助けてもらうことはできません。

 

複数人で向かう場合は、途中で何かが起こっても対応しやすいですが、我が子は、同じ高校志望の同級生がいないため、一人で出願です。

普段一人で出かけるときは、そんなに心配もしないのですが、今回は大事な高校入試の為の出願です。普段のお出かけとは違います。

途中で、体調を崩したり、緊急事態が起こっても、普段の連絡方法がとれない。なにかあったら、周りの大人に助けを求めるしかないですね、(ハードル高い)。緊張している状態だと普段なら冷静に対処できることまで戸惑ってしまう可能性があります。

 

携帯電話がないなら、学校や家庭に連絡する方法、それは「公衆電話」しかありません。

当日になる前に、自宅近くの「公衆電話」を使って練習をしておきました。

出来ればこの日だけ携帯電話を許可してもらいたかったですが、公衆電話の使い方を習得することは良いことですね。

言葉で説明するより、実際に一度練習してみることで、親も子も安心できました。

 

当日は、「公衆電話」を使用することなく出願してくることができました。

出来れば、もっと早い時期に「公衆電話レッスン」を済ませておくとよかったです。 

 

※試験日当日については、自宅から直接向かうわけで、携帯・スマホを持って行くことは、できます。しかし、我が子の学校では「もしもの場合のために、カンニング等疑われないように携帯・スマホはもっていかないこと」と言われたそうです。高校からの書類にはスマホ等の持ち込みに関する明記はありませんでした。

当日、試験が始まる前に試験官の先生が、「スマホ等の電源は切ってください」とアナウンスしたとのこと。ということは、持っていくことは大丈夫だった、、、ということになります。(持ち込みの可・不可は、高校によって変わるのかもしれませんので、事前に確認が必要だと思います。)

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「ぴょん吉」がやってきた!~電動アシスト付き自転車との生活~

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ここ7年間、ずっと欲しかったものが、ついに私のもとにやってきました。

「ぴょん吉3号」です。

電動アシスト付き自転車です。

(私はモノに名前を付けるのが好きで、近年は自転車には「ぴょん吉」と命名しています。)

 

これまでの私の生活は……。

職場に行くため、駅前の自転車置き場まで、ペダルをこぐ毎日。

朝は気が張っているので大丈夫なんです。でも、問題は仕事を終えた「帰り道」。

坂道をフーフー言いながら自転車をこぐ。そのうちどんどん気が滅入ってくる時があるんです。毎日ではないんですけどね。心が弱くなってる時にね。

 

明日も、出勤日だなあ。

どうして今私はこの仕事をやっているんだろう。

もし、あの時自分が違う選択をしていたら、自転車で坂道をこぐ生活をしていないんはないか。(自動車のお迎えがくる生活をしてるんじゃないか)

全く別の生活している自分もいるのではないか。

今日仕事で頑張った代価は、全額教育費へまわるだよなあ。なんて、空しい。

自分で決めたことだけど、納得していることだけど、もうすこし欲しいもの買える自分がいてもいいんじゃないだろうか。

 

てな具合に。

もう、そういうサイクルに入ってしまうと、ただの気の弱い人間の頭の中ですから、どこまでも行くわけですね。マイナス思考が。自転車をこいでいる時間、ずっと。

 

そして、家の玄関で、(はい、こんなこと思っても仕方ない! 気を切り替えて!)

「 (笑顔で)ただいまーー。」

こんな毎日でした。

 

あの坂を後ろから「ぐっと」押してくれる「助け」があったら、私の人生はどんなにかバラ色になることだろうか!

妄想は、この7年間膨らみ続けていたわけです。

 

そんな私をずっと見ていた夫が、クリスマスに「ぴょん吉」を我が家に連れてきてくれました。 家計が自転車操業の我が家です。教育費に殆どすべてをつぎ込んでしまっているという「本当はやってはいけないやりくり生活」の我が家。車の運転が大好きな夫ですが、自家用車を持つことは諦めて経済的な「カーシェアリング」に切り替えて生活しています。

そんな夫が、クリスマスに自分のお小遣いを全部使って、私に「ぴょん吉」をプレゼントしてくれました。

『アシスト付き自転車を買おうと思ってる』と聞いた時は、やめて欲しいとお願いしたんです。自分の欲しいものを買って、と。それをしないなら、お金は教育費に回すべきだと伝えました。

しかし、「もう買うことに決めてるから」と言い続ける夫。 途中から、断りすぎると逆に夫のプライドを傷つけるのではないかと思い直しました。そして、素直に喜ぶことに決めたんです。

 

電動アシスト付き自転車「ぴょん吉」くん。

辛い時に、背中を押してくれます。ほんと、良い子です。

坂道になった時に、「誰かがやってきて、自転車を後ろからグンッと押して一緒に走ってくれる」そんな感覚です。 自転車が私のところに来る前に想像していた「バラ色の通勤路」が、本当にやってきました。

 

せっかく私のところに「ぴょん吉」をもらったのだから、私自身も仕事を頑張ろう、仕事以外ももっと頑張ろう、そう思っています。

 

最近の本当に凍えるような寒さの日でさえ、ぴょん吉と一緒に走る道はふんわりとピンク色です。