こんにちは。ことりです。
9月に入ると大学入試本番が、じわじわっと始まっています。
AO入試の出願は始まっていますし、指定校推薦の校内選抜も発表の時期でしょう。
『自分のことは、自分でやってくれ』がモットーの我が家でさえも、わが子が受験生だと生活が受験のスケジュールに左右されたりしています。 とりあえず、夏はどこにも行かずに受験モードで在宅生活決行。
我が家の受験生、本人が『とある○○大学』一筋です。第二希望がまったく決まりません。他のどの大学の名前を出しても、「ふーん、いいんじゃない?でも、そこに通う想像はできない。」ときた。
それじゃ、滑り止めが決まらないじゃん。危ない道のりじゃん。
仕方なく、本人がもしかしたら興味があるかもしれない学部、プラス受験科目が現実的な大学もパンフレットを取り寄せました。
今、我が家には「パンフレット屋か??」というくらいパンフレットがあります。
昔、入試のプロの方からこんな話を聞きました。
「学校のパンフレットにお金をかけていない学校ほどいい学校なんです。」
上質紙で、きれいな印刷、写真がいっぱいみたいなところは、「来てくれー、受験してくれー。」感が半端ないと。いい学校はパンフレットなど力を入れず、安い紙に印刷しても生徒はおのずと集まると。
パンフレットを見比べてみますと。。。確かに、偏差値が高いほど、紙は薄くなっている気もしないでもないです。(ことりの独断と偏見です。)
さまざまな受験方法
受験方法は、それぞれの学校で本当にいろいろあって、複雑で面倒くさいですね。
英語資格試験の提出方法も、複写コピーでよい大学もあれば、正式書類を提出しなければならない大学があります。
正式書類を取り寄せると、英検はに1100円(+郵便料金)、TOEICは500円ほどかかります。
複数校出願したら、お金がどんどんなくなります。
手書きの志望理由書や小論文の用紙をみて気づいた
提出方法も「パソコン印刷OK」のところ、「手書きのみ」のところがあります。
そして、気づいたのですが、手書きの『横書き』が多いです。
みなさん、原稿用紙横書きのルールってご存知ですか?
「5000円だった。」を、原稿用紙に書く場合。どうかくのが正しいのか、私は自信がありませんでした。
小学生の時に習ったのは、こうですよね。
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それを、横書きにすると、こうなります。
↑ これは、間違いです。
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数字で書きなさいと、言われれば次のようになりますよね。
↓
これも間違いです。算用数字は半角扱いです。
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すると、1マスに数字を2つ入れて、こう書くでしょう。
間違いです!
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算用数字は、『,』カンマを入れなければなりません。
すると、こう書くでしょう。
間違いです!!
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金額は、右詰めにしなくてはなりません。
正解は、こちらです。
ほかにも、覚えておくと便利な書き方
横書きの「パーセント」「センチメートル」は、
日本語文のなかに、英語が混じってくる場合
大文字は、全角。
小文字、スペースは、半角です。
書類記入は疲労感が半端ないです。
受験生のみなさん、体調に気を付けて自分のもっている力を十分に発揮できますように……。