大統領選挙に対する温度の違い
娘の学校は普通の日本の学校ですが、海外生活経験者が多く通っています。彼らを帰国生、そうでない生徒を一般生と呼んでいます。
昨日は、一般生の子たちが「いったい何なの?どうしたの?」と不思議そうにしていたことがあるそうです。
帰国生のほとんどがソワソワしていたからです。
休憩時間ごとに、スマホに飛びつき、ニュースを確認する。
「どうなってる??? えええ???!!!」
の繰り返し。
そうです。
アメリカ大統領選挙の結果が気になっていたのです。
昨日ばかりは、いつもスマホをいじることを注意する先生も「どうなった?教えてくれ!」と落ち着かなかったそうです。
結果が出たときには、プラス・マイナスそれぞれの反応があったようでした。
帰国生は、外国での学校生活で「大統領選挙」を実際に学んだ経験を持っています。校内での模擬投票もあります。ですから、一般生よりも「大統領選挙」に関心があるのかもしれません。
これは、2008年のアメリカ大統領選挙の時、当時幼稚園(キンダーガーテン:小学校の幼稚部)だった息子が、もらってきたシールです。I voted!(投票しました!)と書いてあります。 そう、実際に子どもの投票があるのです。 アメリカ全土で集計する大掛かりなものです。(Studies Weekly版の模擬選挙)
家に帰って、子どもたちの投票の選挙の結果を見る子供用の選挙ウェブサイトもありました。次の画像は、2008年のものです。
2016年、子どもたちが大統領選(子ども版)に参加しました。結果は、、、。
そして、今回も子供たちの投票があったようです。
そして、結果は、こちらです。⇓ ⇓
実際の結果とは異なり、クリントン氏の勝利でした。
ううん、未来の大人たちが選んだ候補は、別の人だったようですね。
興味があるかたは、こちらのサイトで詳細を見てください。