娘が Kindle paper white を購入しました。厳密に言えば、買ったわけではなく1年前に親戚のおじさんからもらっていたAmazonギフトを、Kindle購入に使ったという感じなのですが。
娘の通う高校は、宿題に出される課題の本の量が尋常ではありません。大学受験支援はゼロに等しく、先生の好みで通常授業が行われるため、テストが論文提出だったり、プレゼンテーションだったりします。そのためいつも複数の厚い本を抱えています。(娘は、外部受験のため、独自で受験勉強をしています。)
今年度の夏、娘に与えられた英語の課題図書。その本が難しかった。第1ページ目から知らない単語がありすぎたらしいです。同級生も皆、「全然意味がわからない」と言っていたようです。
そこで、私のKindleのアプリを見せ、課題図書を読むにはKindleの方が良いのでは?と助言しました。 しかし、答えはノー。 娘は印刷された紙の本を半ば泣きながら読み続け、その課題は秋にやっと終了しました。
最近、帰宅した娘が言いました。
「友達がKindle使ってた!! やっぱり早く読めるって!!!私もそうすればよかった、、、、。後悔。」
だから言ったのに、、、。
最近、冬休みの課題が発表され、今度はKindleを使うことに決めたようです。親戚のおじさんのギフトカードの出番です。
Kindleには、いろんな種類があるのですが、娘はpaper whiteにしました。人気はなかなかのようです。何より良いのは、目の疲れが少ないことのようです。paper whiteには音声機能がついていないのですが、彼女は必要ないそうです。
購入後、1週間ほど使った感想をきいてみました。
画像の質が悪くてすみません。
表示の本も、自分の読んでいる本は恥ずかしいらしく、写真用にダウンロードしたものです。
① 軽くていい。
② 本をどのくらい読破したのか、数値でわかる。(%表示 写真右上)
③とにかく辞書機能が良い。
娘が頻繁に使用しているのは、辞書機能です。
日本語の書籍は、国語辞典のみではなく、和英辞典を駆使できる点が、日本語の弱い帰国生には超おすすめポイントです。
英語の本は、英英辞典と英和辞典の併用。
他にもいろいろありそうですが、購入後1週間の感想は以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。